SGDsの取り組み
地球にやさしい山中漆器で、未来へつなぐ豊かな暮らしを。
美しい加賀の自然が育んだ伝統工芸「山中漆器」。私たちは、この貴重な文化を未来へと継承するとともに、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。
その想いを形にしたのが、再生ABS樹脂を使用した山中漆器です。通常、石油由来の原料から作られるABS樹脂に、リサイクルされたプラスチックを積極的に活用しています。これにより、廃棄物の削減と資源の有効活用を実現し、環境負荷の低減に努めています。
伝統の技と最新の技術が融合した当社の製品は、漆器ならではの優美な光沢と温かみを持ちながら、軽くて丈夫、そして普段使いしやすいのが特長です。
この製品をお選びいただくことは、日本の伝統文化を支えるだけでなく、地球環境に配慮したサステナブルな消費行動に繋がります。
山中漆器の美しさと、地球への優しさを両立した当社の製品は、SDGs目標の以下の達成に貢献します。
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目標12「つくる責任 つかう責任」: 再生材料の利用により、持続可能な消費と生産のパターンを確保します。
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目標13「気候変動に具体的な対策を」: 原料生産におけるCO2排出量の削減に寄与します。
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目標14「海の豊かさを守ろう」 & 目標15「陸の豊かさも守ろう」: 廃棄プラスチックの削減に貢献します。
伝統と革新が織りなす、新しい山中漆器。この小さな一歩が、豊かな未来を創造する大きな力になると信じています。